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長野県シニア40リーグ第2節(延期分)vsむかしとんぼ

 11月1日、松本フットボールセンターにて長野県シニア40リーグ「むかしとんぼ」戦が行われました。
 コロナの影響で8月2日の第2節の試合が延期になったもので、この日は予定がつかないメンバーが多く、シニア50からサポートで来てもらった鎌倉さんを含めて12人という厳しい状況での試合となった。
 強風の中、前半に風上を選択した飯田は、追い風に手こずり、始めのうちは浮き玉のパスがつながらなかったが、すぐにグラウンダーのパスに切り替え、前半8分左サイドをスピーディーなパス回しで崩し、萱垣の狙いすましたシュートで先制に成功する。その後、パスはつながるものの最後の部分で崩すことができず、前半は1-0のまま終了してしまう。
 後半に入ると、風上で元気が出てきた相手にカウンターを受け、度々ピンチを迎えるものの、体を張ったディフェンスで失点を許さない。しかし、残り5分をきったところで最大のピンチが訪れる。自陣中央付近でボールを奪い、さぁ攻撃というタイミングでパスカットされ、カウンターをくらい、サイドからセンタリング上げられると、中央に走り込んできた選手にゴールへと流し込まれる。このセンタリングがプラスのボールであったため、『オフサイド』をアピールし、祈るような気持ちでラインズマンを見る。すると右手の旗が上がってくれて命拾い。その後、気持ちを引き締め直し、全員で虎の子の1点を守りきり、辛くも勝利をつかみとった。
 残り2節、絶対に連勝して南信勢トップの地位だけは死守したい。