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長野県シニア40リーグ第6節vsアルフット安曇野

9月26日(土)松本市サッカー場にて長野県シニア40リーグ第6節vsアルフット安曇野戦が行われました。

結果
vsアルフット安曇野
0-1   負け

本年度優勝する為に負けられない天王山3連戦の2戦目
天王山一戦目アンテロープに0-1で負け、絶対に負けられない闘い
十分なミーティング・トレーニングを行って臨む試合となった。

試合を迎えるにあたって、今回も絶対的オフェンシブハーフ原田・魂のキャプテン中塚など
を欠きながらも、13名集結し、そのメンバーで出来る最高のフォーメーションで臨んだ。

アンテロープ戦とのフォーメーションの違いとしては、ボールキープ力・パス能力の高い手塚をオフェンシブハーフ→ボランチに下げ
体を張ったプレーが持ち味の平澤をボランチ→1トップに置きポストプレーを狙い、ゲームコントロールに優れた萱垣をより多くボールに触れる
1トップ→オフェンシブハーフに置く布陣をとった。

戦術プランとしては、
①トップからバックラインまでをコンパクトに保ち、ゾーンプレスを欠け、サイドの高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを狙う。
②前回の反省を生かし、深むと幅を使ったボール回を意識し、ボールロストしないで、ディフェンディングサード→ミドルサードへボール運ぶ。

フォーメーション・戦術もハマり、前半は去年優勝のアルフットにほぼ互角の展開を続ける事が出来た。
全体でのボール回しからSB田中征のオーバーラップで好機を何回も掴む事が出来た。(右サイドでボール回し、左サイドに展開)
前半最大の決定機としては、CB田中結城とOF萱垣のコンビプレーから萱垣がフリーとなりシュート…
空いてGKのファインセーブによりゴールならず...

後半アルフットは9人交代に対して、アザリーの交代1人で後半を闘う事になった。
やはり体力の消耗・アルフットの戦術変更(縦へ放り込むパワープレー)、前半起点となったSB田中征を怪我で欠き、
徐々に追い込まれる場面が増え、ボランチ櫻井・CB別所・田中結城・GK羽場崎の統率する、ディフェンスで何とか凌ぐ状況となった。

そして残り5分でのコーナーキック…一度目は手塚のファインプレーでゴールラインギリギリでクリアーしたが、次のコーナーキックで
ゴールを奪われる展開となってしまった。

そこからは追加失点を覚悟で怒涛の攻撃に転じ、フリーキックから別所シュートが惜しくもゴールバー上を通過…
無情にも試合終了のホイッスルとなった。

試合後、闘った全員悔しさはあったが、その反面やれば出来る!!
やり切った感のある清々しい気持ちもあった。

10月4日天王山最終戦…今までのフォーメーション・戦術を活かし勝利を掴みたい!!