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長野県シニア40リーグ第5節vsアンテロープシニア

9月21日(日)松本広域公園グランドにて長野県シニア40リーグ第5節vsアンテロープ戦が行われました。

結果
0-1  敗戦

本年度優勝する為に負けられない天王山3連戦の初戦
初戦を制すべく、アザリートップとのTRM・シニアトレーニングなどを行い調整をしてきた。

試合を迎えるにあたって、炎のサイドバック田中征・絶対的オフェンシブハーフ原田・魂のキャプテン中塚など
を欠きながらも、12名集結し、そのメンバーで出来る最高のフォーメーションで臨んだ。

戦術プランとしては通常より高めの位置でプレスを欠け、サイドの高い位置でボールを奪い、手塚・萱垣に預け
全体を押し上げショートカウンターで1点奪い、逃げきる作戦にでた。

試合立ち上がり15分はプレスもハマり良い試合展開であった…
しかし、課題の相手コーナーキック(アザリートップにも決められていた)から不運の失点を喫してしまった。
※競り合いのこぼれ球が不運にも相手選手目の前へ…

ここで試合プランが崩れる事になってしまった…
そんな中でも前半少ない好機から手塚の下げたボールを平澤がダイレクトシュート…惜しくもクロスバー僅か上…

後半は1点とるべく、更なる前がかりで攻め、カウンター何本か受けましたが、羽場埼の好セーブなどによって何とか凌ぎきり
萱垣・手塚を起点に怒涛の攻撃を繰り返し、別所のシュート・萱垣のヘッド・ボレーなどゴールを何回も脅かすも
得点する事が出来ず、無念のタイムアップとなってしまい悔いの残る闘いとなってしまった。

ただ、全員優勝を諦めておらず、気持ちを切替、試合終了後、1時間半程度ミーティングを行った。

内容としては、
1)ディフェンス→試合当初はサイドの高い位置ではめ込めた(1点取られるまでは)
  →1点取られても全員のベクトルを合わせ、サイドの高い位置ではめ込む事を継続する。

2)ディフェンディングサード・ミドルサードのボール運びが出来ない。
  ①CB・SB → 大きく深むと幅を取る。
  ②DH→CB・SBが空けてくれたスペースへ顔出しする。/縦の関係も必要
  ③両サイドハーフ→サイドラインを使う/SBとの距離感/アタッキングサードへボールを運ぶ
  ④OF→全方向顔出し・スペース動き出し・キープし展開
  ⑤トップ→ポストプレー・キープにて時間を作り再度ゴール前へ・スペースへの走り出し。

上記内容をもって今後の試合に臨み優勝を目指す事を誓った。