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長野県シニア40リーグ第7節vsフォルツァ松本シニア

10月4日(日)松本市フットボールセンターにて長野県シニア40リーグ第7節vsフォルツァ松本シニア戦が行われました。

結果

2-4   負け 対フォルツァ松本
得点者 別所、萱垣

本年度優勝する為に負けられない天王山3連戦の3戦目。
天王山2戦2敗を喫し絶対に負けられない闘い。
今回も十分なミーティング・トレーニングを行って試合に臨んだ。

試合を迎えるにあたって、今回も絶対的OF原田・魂のキャプテン中塚・炎のSB田中征
を欠きながらも、その穴を埋めるべく、50メンバーから即戦力岡田を加え、今シーズン初参加新井・小林を含め合計16名で今出来る最高のフォーメーションを組んだ。

戦術プランとしては、アルフット戦で効果的な戦術であった下記を実践した。
 ①トップからバックラインまでをコンパクトに保ち、ゾーンプレスをかけ、サイドの高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを狙う。
 ②深みと幅を使ったボール回を意識し、ボールロストしないで、ディフェンディングサード→ミドルサードへボール運ぶ。

しかし、相手は深い位置からトップへロングパスを当ててくる戦術(中盤省略)を取られ、ロングボールの精度・トップの動きも良く、前半で3失点喫してしまった。
そこから後半ハイプレスへ戦術変更し反撃に転じた。
ハイプレス戦術が功を奏し、高い位置でのボール奪取に成功するようになり、小椋からの裏を狙うロングパスで萱垣が抜け出し冷静にまずは1点。フリーキックから別所のスーパーキャノンシュートで2点目を奪った。
相手も浮足立ってきて逆転出来る勢いであったが、課題であるフリーキックから素早いリスタートで逆に1点取られてしまった。
そこからもハイプレスをかけ続け、新井のシュートも入らず、萱垣→平澤のシュートもキーパーセーブなどなど、果敢に攻め続けたがタイムアップとなってしまった。

やはり序盤での失点が敗因といえる。
どう試合中に戦術修正をしていくかが今後の課題となった試合であった。

これで3勝3敗 
得点    17    失点    8    得失点    9    勝点    9
の状況となり今シーズンでの優勝はなくなってしまったが、残り試合及び来シーズンに向けて
闘い続ける事を誓った。